おすすめ ルイボスティ☆

2009 年 6 月 30 日

 我が家の夏の定番茶は  『ルイボスティ』です。

 

このルイボスティ。。。南アフリカのセダルバーグ山脈の高原地帯でのみ栽培される

 

ハーブティで、現地の言葉で  ルイは「赤い」、ボスは「藪」を意味するそうです。

 

見た目は ほとんど紅茶ですね^^。

 

カフェインが入っていないこともあって、リコが生まれた頃から

 

時間帯も気にせず、家族みんなで飲んでいます。

 

 

私がこのルイボスティを気に入った理由は

 

カフェインが含まれていないこと以外に、各種ミネラルが豊富で 

 

貧血気味の私が気をつけないといけない⇒鉄分の吸収を妨げる働きのある タンニンがかなり少ないということです。

 

実は私も大好きな、タンニンが多く含まれる緑茶やコーヒー。。。

 

各ウィルスや細菌も殺せる、といういい面もありますが

 

タンニン自体が生体の細胞や酵素を変成するために、胃への負担がかかるといわれているので

 

やはり控えめにいただいたほうが無難かもしれませんね。

 

 

また各種ミネラルの中でも カルシウムも豊富ですし、塩分を取り除いてくれるカリウムがとても多いので

 

同じくカリウム豊富な夏野菜やスイカなど同じように

 

体を冷やしてくれる働きがあり、尿も普段より多く出るようにもなります。

 

なので 冷え性の私は 冬は三年番茶で、夏はルイボスティで。。。と使い分けています。

 

 

そしてもうひとつだけ・・・注目すべきは。。。

 

様々な病気の根源となりうる活性酸素をやっつける抗酸化作用が強い!!ということです。

 

 

以前、私は 急性?突発性?ちょっと忘れてしまいましたが《笑》

 

アトピーのような症状にしばらく悩まされたことがありました。

 

それまでなんの症状もなかったこと、首から上のみ かなり重症だったことで

 

精神的なショックも大きく かなりつらい日々を送りましたが

 

皮膚科での診断、処方されたお薬に疑問を抱いたので、「原因がわかれば、自分で治せる!!」と

 

あらゆる情報を取り入れて 試せる物はどんどん!試していった時期があります。

 

 

1,2年経って 心理カウンセラーのようなすばらしい皮膚科の先生と出会い

 

症状の根本的な理由がしぼりこめないまま、そこで処方された漢方薬だけ飲んで治ることが出来ました。

 

その時に調べていたことの中で、よく出てきた言葉が 活性酸素です。

 

そして その活性酸素を退治する酵素SODを 本来は体内で生成できるはずなのに

 

ストレス、添加物、薬品、環境汚染などで そのバランスが崩れ

 

いろんな病気を引き起こしているということもわかりました。

 

 

抗酸化物質のお話は、私が大好きな分野で とても今回では書ききれないのでまたの機会に^^;

 

ちなみに この手の話が満載な。。 サンマーク出版 「からだの毒消し生活術」 大森隆史著

 

という本を、気に入ってよく読んでいましたが

 

専門知識がない私でも とてもさらっと読めて、理解しやすい内容になっていますので

 

興味のある方は 読んでみてくださいね☆

びわの葉温灸を体験☆

2009 年 6 月 26 日

先日、いつもの刺激的なママ友達の集まりで びわの葉を使った温灸を体験させていただきました。

 

昔から、「悪いことをしたら、やいとするよ~」とよく言われたものですが

 

今の時代 やいと 自体何のことなのかわからない人のほうが多いでしょうね。

 

かくいう私も、どなたかに説明できるほど知っているわけではなく。。。^^;スイマセン!

 

小さい頃再放送で見た古いテレビドラマの中で

 

おばあちゃんが煙の出るちいさい何かをのっけている・・という記憶があるくらい。

 

とにかく煙が出てるんだから熱くて、子供には罰としてしか使わないんだと思い込んでました。

 

そしてそして、この記念すべき初温灸を体験する日に あの小さい何かは もぐさ だと初めて知るのです。

 

 

このろうそくの灯火が、なんとも怪しげで(笑)新手の宗教かなにかか~とみんなでも笑っちゃったんですが

 

とってもステキな美人ママばっかり♪の集まりなので!!!あしからず~☆

 

 

どこか歴史を感じさせるようなこの本。。びわの葉を使った家庭で出来る様々な自然療法が載っていて

 

もちろん友達数名はすでにお持ち⇒、私もお願いしようとしているところです。

 

そしてこの白い筒の中にもぐさが入っているのですが、このもぐさの正体・・・

 

よもぎの葉の裏についている繊毛を集めた物らしいですね。

 

葉を乾燥させたものから、繊毛だけを集めていくという気の遠くなるような作業。

 

びわのパワーと同じくらい よもぎパワーにも感動しきりで、早速このもぐさも注文いたしました。

 

 

このように、びわの葉の表側を肌に触れるようにし

 

5.6枚に重ねたさらし、灰がこぼれないように箱型に作った厚紙をセットしてもぐさを入れます。

 

 

ちょっと写真が大きすぎたなぁ^^; 正面じゃないのでなんとか耐えていただけるでしょうか(笑)

 

本来はいろんなつぼにしていくといいみたいですが

 

自分でしんどいところ、疲れてるところ、などを  こんな感じ!?で おいていくのです。

 

無理せずに 熱くなりすぎない程度で、やめていいのですが

 

ほんとに気持ちよくて ついつい眠ってしまいそうになりました。

 

そしてそんな私を激写すべく、友達が協力?かなぁ。。ちょっとおもしろがっていたので

 

ついつい こんな感じで・・・

 

 

ちょっと笑いすぎ。。。^^; もう ぎりぎりですわ 恥。

 

 

よもぎパワーでこんなことになったのではないですが、そういえば よもぎとは以前から縁があり

 

子供の頃 春になると、おばあちゃんが摘んできたよもぎで草もちを作ってもらったことや

 

手ごろな化粧水がないかと探していた時に、「コープ自然派」で見つけたよもぎ水をみつけて

 

気に入ってしばらく使っていたこと。

 

多くのミネラル分やビタミンA、B1、B2などが含まれるよもぎは、 これら以外にも豊富に使われていて

 

若い葉は干してお茶にすると、健胃効果・腹痛、下痢、貧血、冷え性に効いたり

 

育った葉を干してお風呂に入れると、腰痛や痔にいいらしいです。

 

自生している物も多く見られますが、ブタクサ同様 秋の花粉症のアレルゲンなので

 

プランターでひっそり育てるくらいなら いいかなぁと密かに思っていまぁす。

今度は、みかんの皮!!

2009 年 6 月 17 日

少し前から 大好きで買っている雑誌 季刊 『うかたま』。

 

昔からの食の知恵や、手当て、暮らしのあり方など

 

私にとって、 興味深い情報がいっぱい書かれています。

 

去年冬号の表紙の見出しは『乾物エブリデー☆』

 

乾物大好きな私はもちろん 即 購入♪

 

乾物のお話はまた次の機会にするとして・・・

 

農作物の意外な使い方として載っていた おもしろい記事をご紹介。。

 

それもみかんの皮の活用法!!

 

今はみかんの時期ではないですが、同じみかん系!?ならいけるんじゃないかと思って《笑》

 

 

魚焼きグリルの水を張るところに、ちぎった皮を浮かべておくと油がこびりつかず

 

においの強い魚でも臭くならないそうで

 

魚を触った後の手も、皮でもむと臭いがきえるとか。。。

 

(そういえば、某伊勢海老料理店でアルバイトしてた時も

「臭い消しです。」って、食後 お客様の手にレモンをしぼってたのを 思い出した!ちょっと違う?)

 

あと、キッチンでのしつこい油汚れも 皮でこするときれいになるみたいです。

 

皮に含まれる精油成分のリモネンに、油を溶かす性質があり

 

普通の石鹸の主成分・脂肪酸よりも分子が小さいので 細かい汚れも落せるとのこと。

 

おまけ記事で、発砲スチロールにみかんの皮の汁をかけると溶ける。。とありました!

 

以前 通販生活でも オレンジオイルの洗剤を 売ってたのを思い出しましたが

 

その時も、レンジフードを洗ってる写真が載ってた記憶が・・

 

まさに 油は油で落す!!ってことでしょうか。

 

シンクや食器洗い機に入れる前の汚れ落としにも使えそうですが

 

私は、使い終わった後のお茶パックもよく利用します。

 

シンクはほおっておくと すぐに汚れたり曇ったりしますけど

 

洗剤をわざわざ使うより、捨ててしまうものを再利用してきれいに出来ると

 

かなり得した気分になりますね~♪

 

 

そうそう!全然関係ないですが、使わなくなったユニクロ商品をユニクロで引き取ってくれるらしいです。

 

確か、3・6・9月限定でした。

 

よっぽどひどく破損していなければ大丈夫だそうで(子供のものでも、靴下も⇒対でないとダメ)

 

リサイクルにまわされたり、途上国へ送って再利用してもらうとのことです。

 

そこのユニクローゼ!! (ユニクロをステキに着こなしている時に、仲間内で使います《笑》)

 

眠っているユニクロ製品を持って、是非是非お近くのユニクロへGO~♪♪♪

びわの種 早速 試食☆

2009 年 6 月 13 日

食べましたよ~びわの種。

 

数日前から少し頭痛がして なんとなく しんどいなぁと思っていたので

 

まさに いまだ!!と思い、塩漬けにした物ではなく

 

今朝 リコが食べていった残骸から ひと~つ♪ 煮炊きもせずにそのまま口に入れました。

 

ま~ず~い~!!! 「滋養にいい」と知っていなかったら

 

まちがいなく 即 ゴメンナサイしてます。

 

先日友達が、炊いた種をサラダに混ぜて 食べさせてくれた時も

 

おいしいとは思えませんでしたが、生のままは 予想をはるかに超えていました :;。

 

しかし!!このたった一粒で これまた予想以上のびわパワーを感じることができたのです。(大げさ!?)

 

二時間くらいたった頃でしょうか、そういえば頭痛がなくなってるなぁと気づき

 

腸の具合もよくなかったのが、スムーズになり そしてなんだか気分もよくなり(そりゃそうだ)

 

え~!すごい 効いてるやん♪  しかも効き目早い♪

 

腸が良くなったから、頭痛がひいたということも考えられるようで・・

 

大森一慧さんのからだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」という本には

 

風邪やインフルエンザ以外での、偏頭痛・慢性頭痛などの場合

 

痛い部位と連動している臓器の不調が原因と書かれています。

 

私の場合は、頭頂部だったので腸に悪い物が詰まっていたということが考えられます。

 

ちなみに、側頭部は肝臓と、後頭部から肩にかけては腎臓、眉間は胃や腸と・・それぞれつながっています。

 

もちろん ストレス性の頭痛もあるので その場合も解消法を身につけておきたいですね。

 

 

学校から、疲れて帰ってきたリコに びわの種パワーをすぐに報告しましたが

 

口にする勇気はまだないらしく、愛想笑いをしながら ママのハイテンションに付き合ってくれました。

 

疲れてるのに悪かったなぁと思って、晩御飯の後「いいかぶりもの あるよ~」と

 

頂き物のメロンのネット(発泡スチロール素材の)を あげました。

 

 

「ブログに載せるよ」って言ったら、鏡を見てどのかぶり方がおもしろいか研究 :;

 

誰に似たんだろう・・・ そして どうして そんなにしゃくれたかったの???

 

そろそろ難しい年齢にきているといわれる小4のリコですが

 

笑いに関してはとっても素直で貪欲です。

 

かわいいかわいい。。まだかわいい!! うんうん☆

そのびわの種!!捨てるべからず~☆

2009 年 6 月 11 日

びわの種が食べられるってご存知でしたか?

 

すぐに芽が出る・・ということで、去年リコが給食で食べた後持ち帰り

 

休んでいた植木鉢に ぐさっと埋めていたら、知らない間にニョキニョキ出てくる出てくる《笑》

 

庭のない我が家では、その後どうしたらいいかわからず

 

結局そのまま枯らしてしまったのですが:;

 

最近、とっても体によいと聞いたので 再び大事においております。

 

びわの葉は、お茶にするのはよく知られていますし、湿布にするのもいいらしいですが

 

葉よりも種のほうが 滋養によく よりすごい力を持っているらしいです。

 

そりゃそうでしょうね。ぐさっとさしただけで、あれだけ葉が出てくるほどの生命力☆

 

恐るべし びわパワーです!!

 

自然療法のお手当てや料理を教えてくださる教室で昨日聞いてきましたが

 

保存する場合は、ビンに種の量の20%の塩を入れて塩漬けしておくと一年くらいはもつそうです。

 

さて。。食べ方です☆

 

そのまま食べても大丈夫なのですが多少エグミもありますので

 

ご飯と一緒に炊いたり《栗みたいになるそうです》、お豆と一緒に炊いてる友人もいました。

 

ただ注意しないといけないのは、一日に一粒程度でいいということです。

 

一度に5、6粒食べてしまった友人は、元気になりすぎて!!夜は眠れず

 

朝はとても早く目が覚めてしまい びっくりしたそうです。

 

それを聞いたワタシ・・・すぐに「コープ自然派」で注文した後

 

とっても大きくてりっぱな お向かいさんのびわの木を眺め続けていました。

 

すると!? ごみ捨ての時にちょうど出会った お向かいのおじいちゃん。

 

「ようさんとれたから、リコちゃんにやって~」と もってきてくれました♪♪♪

 

わぁーいわぁーい♪ なんというタイミング!! まさにワタシのいやしい念力の賜物(笑)

 

いつもいつも ありがとうございますうっ☆

(お庭のお花もよくいただくので:;)

 

 

こんなにたくさん いただきました~♪

 

さぁ ここからいくつ種がとれるでしょう!!たのしみたのしみ♪

 

それともう一つ。。

 

びわの葉の焼酎漬けが、傷や炎症を抑えるお薬になるということで

 

前日 包丁でぐさっと指を切っていた私に、お教室の先生がくださいました。

 

今年は種も植えて、植木鉢ででも育てるぞぉ!!

 

ついでにリコに観察日記でも付けさせて、夏休みの自由研究にしよっかなぁ♪

 

一石二鳥!いや三鳥~☆