初体験!!朴葉(ほうば)すし☆

2009 年 6 月 6 日

昨日は、最近素敵なご縁で知り合った方のご実家で 岐阜《奥飛騨》の郷土料理をいただきました。

 

岐阜ではポピュラーなお料理みたいですが、私は初耳・初体験!!

 

以前 お料理やさんでお肉やお野菜がのった「朴葉焼き」は食べたことがありましたが

 

それ以外で 葉っぱそのものも、ましてやお料理で目にすることもはじめて!

 

朴葉は「朴」という木の葉っぱで

 

青々としたこの時期の葉はおすしに使い、朴葉焼きには秋ごろ枯れてきたものを利用するそうです。

 

 

この立派な朴の木!葉の大きさにも驚きましたが、写真で伝えきれないのがほんとに残念。

 

あまりに立派なので、通りかかられた料理人の方が譲って欲しいとお願いにこられたこともあるそうです。

 

こちらのお庭には 枇杷(びわ)の木もあり(もちろんほかにもたくさん植えられた素敵なお庭)

 

たわわに実った枇杷の実も、おいしくいただきました♪

 

そしてそして!わざわざお母様が、酢飯やその上にのせる具材をたくさん用意してくださり

 

出来上がった朴葉すし☆

 

 

酢飯の上にのせる具材は家庭によって様々とか。。

 

ちなみに今回は、甘く炊いたしいたけ、焼鮭、高菜漬け、紅しょうが、たまご、、と豪華!!

 

朝 包んだものにおもしをして置いておくと、夜には朴のいい香りがする朴葉すしになるそうです。

 

一緒にお邪魔していた 同じく岐阜出身の友達が、朴葉味噌を持ってきてくれていたので

 

そちらは普通のご飯と一緒に・・・

 

郷土料理って、心もほっこりするいいものですねぇ。

 

ほかにも各家庭のおかずが並んでいたので、それぞれの作り方も聞きながら 

 

いっぱい笑って、お腹も!いっぱいになりました☆

 

それにしても、ワタシの周りにいる人たちはほんとに勉強家。。。

 

みなさん 自分を高めるため、家族の健康のためにとても貪欲です。

 

なので、いつもほんとに刺激的♪♪♪

 

ひょっとしたら 出会うこともなかったかもしれない人たちと、素敵なご縁で結ばれて

 

でも、いろいろたどっていくと なぜかどこかでつながっていたり。

 

自分のおかれている環境にも あらためて感謝しないといけませんね。

 

本日も ごちそうさまでっす♪

おいなりさん☆

2009 年 6 月 5 日

久しぶりに 主人もリコもダイスキなおいなりさんを作りました。

 

 

いつもは酢飯にかんぴょうやニンジン、レンコンなどを細かく刻んで入れたりしますが

 

今回は少し時間がなかったので、切りゴマ・ちりめんじゃことプラス青ジソの二種類にしました。

 

 

お揚げは「コープ自然派」で頼んでいた『すし揚げ』で

 

菜ばしでゴリゴリっと伸ばして、半分に切ったら甘く煮ていきます。

 

 

こうやって見ると、左が炊き上がりに見えますが実は右!

 

まだまだ写真の腕はあがりません。。。ゴメンナサイ。。

 

でも右側のお揚げ、キツネの好きそうなキツネ色でいい感じ《笑》 こんこん♪

 

 

彼女は生のシソが苦手なので、(基本的に雑食!で好き嫌いはないですが・・)

 

ちりめんじゃこだけのをたくさん食べました。もちろん夕食に続き今朝もたぁーんと食べて登校☆

 

主人には、甘いお揚げとのバランスが絶妙だった 青シソ入りが好評でした。

 

時間のないとき以外でも、お揚げを甘くし過ぎたときには

 

青シソがさっぱりさせてくれるみたいで かなりごまかせます!!

 

そして今回は、お揚げが少し余っちゃったので冷凍してキツネうどん用においておこうかなぁ

 

‥と思っていたのに、、、リコにつままれていました。コンコン♪

リコ LOVES MUSIC♪♪♪

2009 年 6 月 4 日

小4のリコは音楽がダイスキ。

 

いつも頭の中に音楽が流れている女の子です。

 

小さい頃は、法事でお経が流れると お坊さんの隣でリズムをとって踊っていたり

 

最近はテレビを見ていても、無意識に鍵盤を押さえてるように指先が動いています。

 

五歳から通い始めた音楽教室は、やさしい先生と素敵な仲間に恵まれて

 

これまでもずっと がんばって続いています。

 

性格的にはすぐに飛びつき、すぐ飽きる!タイプなんですが

《今までいくつやめてきたことか。。習字にそろばん、スイミングにダンスに。。え~っと・・)

 

創造活動の教室と音楽教室に関しては例外でした。

 

二つの教室に共通していたのは、彼女の個性をそのまま受け止めてくださったことでしょうか・・

 

音楽の方は、いわゆるピアノ教室ではなかったので

 

伴奏をつけたり移調をしたり、作曲もする機会が多く、彼女の性格にはぴったりなんでしょうね。

 

なので上手に弾くことだけを求められる教室だと、こんなに音楽好きにはなっていなかったと思います。

 

ただし。。。自分なりのアレンジに魅力を感じているので

 

普段の練習でも、しなければならない課題はさらっと弾いて

 

気に入った曲を、これまた自分のやりたいようにやるわけですから、正直発表会も心配です。

 

 

実は発表会、、、二週間後に控えております。

 

さすがに日も迫っているので、猛練習し始めた?と思いきや、なぜかめちゃくちゃ余裕です。

 

塾に行き始めたこともあって(もちろん自分の意思で!!)

 

なかなか練習時間がとれないのですが、なにせ一人っ子のスーパーマイペースで

 

ぎりぎりにならないとまったく動かないタイプ。そして最近はぎりぎりでも動じません。

 

その度に私の奥歯はギリギリっと鳴り、こぶしがわなわな震えてるんだけど!!

 

でも彼女のすごいところは、技術力よりなぜかメンタル重視な部分で

 

本番であがらない方法を完全に会得し、友達に伝授していたりします。

 

グループで出場した時も、暗幕のそばでみんなで「人」を書いて飲み込んでました。《笑》

 

もちろん 教えたのは私ですが。。。だって 基本でしょ!!!

 

そのおかげなのかどうか、「私、本番に強いから~♪」といつも自信満々です。

 

 

う~ん。。なんだか上手そうに見えますよね~怒られるかな!?

 

オリジナルに弾くことが一番の彼女ですが、弾き始めると一時間くらいすぐです。

 

好きなことだから集中して いい顔でできるんでしょうね。

 

この目で、この表情で何かに取り組んでいる姿を見ると さすがに何もいえません。

 

やりたいことがたくさんありすぎて、「いつも時間が足りない~」と嘆いていますが

 

健康的に育ってる証拠。無気力な現代人・・なんて、リコにはきっと無縁です。

 

どうかこのまま、好きなことがたくさんある幸せな女の子でいてくれますように。

変身!!ひじきの煮物。

2009 年 6 月 3 日

ワタシは若い頃!から貧血がひどかったので、普段から鉄分補給を意識しています。

 

鉄分補給といえば、レバー、貝類にほうれん草!ですが

 

鉄分の含有量からいっても やっぱりひじきが一番ですね。

 

我が家では、フツーの煮物にすることがほとんど。

 

毎回 お鍋いっぱいに炊いて、半分はジップロックで冷凍します。

 

主人に言わせると、炊いたそのときに食べるより

 

一度冷凍した物の方が おいしいらしいです。味がよりしみ込むのでしょうか?

 

 

悲しくなるくらい きたない写真でゴメンナサイ。。。

 

いただいたあと、そのまま撮っちゃった感じで‥。

 

今回はいつも入れる大豆の代わりに

 

でんでんファーム」さんで入っていた、珍しい茶色い皮のお豆で 一緒に炊きました。

 

ここのお豆は、下茹でしたあとそのまま食べてもホントにおいしくて 主役になれそうなくらいです。

 

大豆よりも少し大きくてほっくり甘いこの茶色いお豆!なんていう名前だったかなぁ(笑)

 

また でんでんさんに聞いておきますね。。。

 

そしてうちのひじきの煮物、姿を変え 再び登場いたします。

 

 

今回は お昼ごはん用に 残ったごはんと一緒に炒めてチャーハンに。

 

もともとひじき達に味がついているので、そのままでもおいしいですが

 

少しお塩をするか、仕上げに鍋はだからお醤油を少し回し入れても

 

香ばしいかおりも広がって、尚よしです!!!

 

そしてそして我が家の残りヒジキでの定番は、オムレツです。

 

主人は「お好み」と呼んでますが、これで食卓に出すと かなりの量のひじきが食べられます。

 

作り方はいたって簡単。

 

ひじきの量に合わせて 2~4個のたまごをときます。

 

その中に残ったひじきの煮物をお汁ごと入れて混ぜます。

 

《おねぎやにらを一緒に入れると彩りもいいですし 栄養バランスも抜群!!。》

 

大き目のフライパンに油を引き、ヒジキ達を流し込み フライパンいっぱいに広げます。  

 

焼き色がついたら裏返して(四つくらいに割って少しづつひっくり返すと楽チン。)

 

少し押さえて、ちょうどいい焼き目がついたら出来上がり。

 

裏返すのがちょっと大変ですが、ワタシはいつも一度でしないで少しづつ分けてやってます。

 

それでも出来上がりはきちんとまぁるくなってるので、この方法でも十分きれいですよ☆

 

煮物そのままだと小鉢で少しいただくだけですが、この方法だとほんとにたくさん食べられるので

 

かなりおすすめです。  ぜひぜひ お試しくださ~い♪♪♪

 

        :リコママの余談:

ひじきは海草の中でも一番鉄分・カルシウムが豊富なので、妊娠中たくさん食べた記憶がありますが

もうひとつ、注目すべき栄養素が食物繊維☆

海草に含まれる食物繊維は 水溶性で脂肪を分解!!し 酵素の働きを高めてくれるみたいです。

ひじきとは関係ないですが。。。脂肪の字にどうも敏感で・・・

30歳を過ぎて、ほぼ五歳ごとにやってくるといわれる《内輪の情報!》老いの自覚症状・・・

先日、鏡で自分の後姿を見て 唖然。。。

あまりの緊張感のないBODYに 思わず 「これ誰?」と、つぶやきました。(笑)

そういや、リコも変なこと言ってたな~

でもそれにめげることなく、もちろんいじけず 

おいしいものをきちんと食べて、いっぱい笑って 今日も私は上機嫌です♪♪

ただ、階段を爪先立ちで上ったり 歯磨きしながら足を上げてみたり

「コアリズム」をゲットした友達のところへいつ行こうか、スケジュール帳を睨んでるワタシって。。

いじけてはないけど、あきらめてもないんだなぁ。。

36歳!!まだまだやるぞぉぉぉ~☆☆☆

素敵でゆかいな仲間たち☆

2009 年 6 月 2 日

今回のブログデビュー! にあたって、大好きな友人たちへ開設の連絡をしました。

 

結婚を機に遠く離れてしまって 10年以上会っていない学生時代の友達や

 

娘の幼稚園やお稽古事などでご縁が出来たママ友とも

 

仕事を持ち始める時期になってきてることもあって

 

近くにいてもなかなか頻繁に会えないのが現状です。

 

なので、年賀状以外で久しぶりに連絡をした!人もいたり‥

 

でも、どの友達も今までと違う形でのつながり方を、とてもとても喜んでくれました。

 

あるアナログママは、なかなか検索できずに夜中に一人パソコン前で格闘してくれていたり

(結局、次の日電話がありました 笑)

 

コメントをしようと思うけどなんか恥ずかしくって‥とわざわざ携帯メールに連絡をくれたり。

(これはかなりの人数でした!)

 

今の私を作りあげてくれた大切な仲間たちのことが あらためてありがたくて

 

みんなの愛を感じる 二週間となりました。

 

とっても しあわせです・・・。みんな、アイシテルよ~☆

 

そしてそれは、この年齢になって新しいことに挑戦できる素敵な機会を与えてくれた主人のおかげ。

 

 主人をはじめ、スタマムのスタッフみなさん、それを支える家族の皆さんにもあらためて感謝します。

 

どうかどうか みんなが幸せになれますように。  

今が旬!! 豆ご飯をいただきます。

2009 年 6 月 1 日

春から初夏にかけて お目にかかれるさや付のグリーンピース

 

子供の頃、この時期になると豆ご飯が必ず食卓にあがっていたので

 

自分が母になってからも、やっぱり!絶対!作りたくなる一品です。

 

自分が育ってきた習慣、環境は、年月を重ねてもいい意味で抜けられないものですね!

 

あらためて 母に感謝‥‥そしてリコに引き継ぐべく うんちくを伝えながら!さやから出してもらいま~す。

 

 

前回に引き続き、今回も「でんでんファーム」さんの野菜セットに入っていたので

 

早速、豆ご飯の準備にかかります☆

 

 

グリーンピースのみどり色の美しさをそのまま出したいときは

 

ご飯とは別に塩茹でをし、お豆と煮汁に分けます。 

 

煮汁は炊飯用のお水に足し

 

お豆はしわしわ予防のために、冷水でなくぬるま湯で冷まして

 

炊き上がった後に入れるとベスト!ですが

 

今回は一緒に炊く方法で(笑)⇒これでも十分おいしいですもん!!

 

そして~『豆ご飯』へ へーんしんっ♪♪♪

 

 

カメラの技術か、もしくは私の念力か?そんなに色も悪くなく出来上がったのではないでしょうか(笑)

 

お豆はむいてから時間を置くと硬くなるので、さやから出してすぐ調理するのが最適。

 

私のように、ちょっと手を抜いてご飯と一緒に炊いちゃう場合は

 

炊く前にグリーンピースを塩水に浸しておくと、色がとびにくいみたいです。

 

ぜひ 旬のものをおいしいそのときに味わって、太陽と大地の恵みをいただきましょう♪

 

     :リコママの余談:

 

グリーンピースはビタミンA、B、Cがとっても豊富。またまた美肌にはかかせない素敵ヤサイ!

加えて、食物繊維はごぼうより多く、大盛りサラダとグリーンピース一握りが同じくらいの量だそうです。

これもまた、女性にはたまんないですよね!

それと!えんどう仲間の『絹サヤ』って『絹サヤ』っていう種類だと思っていませんでしたか?

『絹サヤ』は、品種ではなくて若摘みのものをさすようです‥‥

ご存知でしたらゴメンナサイ~恥ずかしながらワタクシ、この事実を知ってまだ数年。

それ以来絹サヤをいただくときは、ほんの少し心が痛む‥ 気がするのでした。

ごちそうさまですっ!!