手作り☆ゴマ豆腐

2009 年 11 月 17 日

私の大好きな大好きな『ゴマ豆腐』

 

その昔 大丸の地下で見つけた小さいのにちょっとお高い ^^;

 

あの『ゴマ豆腐』が忘れられずにいるのです。

 

でもこの辺りで会ったことはないし、会えたとしても 買うのに勇気がいるので。。。またまた

 

「これは実験やなぁ。。。」と、自分で作ることに

 

 

『ゴマ豆腐』に限らず、安全でおいしいものは とてもシンプルな材料だけで作られているので

 

原材料の表示をを見ては『ほぉーいけそういけそう @^^@』

 

という都合のいい勘違いから実験モードに入るわけですが

 

この度の『ゴマ豆腐』の材料も。。。なんと『ゴマ』と『くず』のみ

 

あとは 愛情と手間だけです(笑)

 

 

         

 

 

① 我が家のお助けグッズ『バーミックス』で煎りゴマを練りゴマになるまで すりつぶしていきます。

   

   ただ 『バーミックス』だけでは、なかなかペースト状にはならないので

 

   ある程度まですれたら、すりこ木とすり鉢のお世話になりました。

 

 

 

            

 

 

② 甘藷でんぷんの入っていない『くず』を少量の水で溶いておき

  練りゴマと混ぜ残りの分量の水を入れて火にかけます。

 

   20分くらい、ひたすら混ぜ続けないとだまになったりこげたりするので ここも一勝負です

 

 

               

 

③  流し型に入れて、常温で冷まし 出来上がり

 

    ラップをかけて 冷蔵庫でもかまいませんが、この時期なので このまま

 

 

簡単でしょう~☆  いろんなレシピを参考にしながら私が行き着いた好みの分量は。。。

 

   ごま・・・ 35g

     くず・・・ 45g

      水・・・500cc      でした。         

 

これくらいだと、ゴマの風味もほどよく残り とても柔らかく仕上がります。

 

硬めがお好みなら、くずの量を増やされてもいいかもしれませんね。

 

 

『ゴマ豆腐』作りで一番大変なのは、①の作業だけです。

 

精進料理の一つとしても有名ですが

 

修行僧のそれこそ『修行』の一環として「ゴマ豆腐作り」があるというくらい

 

体力と根気のいる作業です。

 

私はもともとこういう地味!!な作業が好きなので、向いてるのかもしれませんね《笑》

 

 

そして、好みの味に仕上がらなかった時の必殺技

 

適当な厚さに切り分けた「ゴマ豆腐に片栗粉をまぶしてあげてしまう。。。『揚げだしゴマ豆腐』

 

おだしをかけてもいいですし、私は大好きなポン酢をかけてぺロッといっちゃいます。

 

 

             

 

 

これで失敗してももう安心《笑》

 

『かぼちゃの種むき』に次ぐ 達成感あふれる『ゴマ豆腐』作りでした。

 

頑張った~