2009 年 12 月 4 日
先日の読売新聞での記事・・・『健康+プラス』に掲載されていたこと。
新型インフルエンザに対しての過剰な報道も
少し落ち着いてきたように思われますが
この時期は季節性のインフルエンザから普通の風邪も忘れてはいけませんね。
特に我が家のように、早々に新型にかかった家族《すでに夏休みに経験》にとっては
例年以上に緊張感がない。。。というのも確かですので ^^;
記事を読んで 改めて心に留めておこうと思った次第でございます。
予防には「手洗い・うがい」はもとより
やはり抵抗力や免疫力をつけておくことが大事だと思われます。
効果的な栄養素・・・ビタミンA、Cとたんぱく質
ビタミンA
粘膜を丈夫にする働きがあるので、鼻・口・のどの粘膜を丈夫にしてウィルスや細菌の進入を防ぎます。
緑黄色野菜に多く含まれていますが
脂溶性ビタミンなので、油で炒めると体内への吸収がよく効果的です
ビタミンC
抗体の元になりウィルスを攻撃し疲労回復を早める効果があります。
水溶性で、熱に弱く 体内に必要量以上ある場合流れ出てしまいます。
しかもコラーゲンを生成したり、鉄分を吸収するのに必要だったり
ストレスが溜まると減ってしまったり。。。と(確か糖分を分解するのにも必要だったと記憶してます。)
コンスタントに取らないといけない栄養素だと考えます。
フルーツなどに多く含まれるこの「C」ですが、フルーツも体を冷やす食べ物なので
冬場、効果的に取り入れたい場合は『イモ類』がオススメです。
夏場のピーマンもそうですが、『イモ類』のビタミンCに限っては熱にも水にも強いので
『抵抗力を高める』という意味でも、かなり役立ちます。
『たんぱく質』は、感染症から体を守る抗体を作るそうです。
『冬至にかぼちゃ』・・・かぼちゃは本来冬野菜ではないのですが
ビタミンA、Cが豊富なので理にかなってるということですね。
やはり、季節に合ったものをいただく。。。昔の人の言うことを聞く(ちょっと違う!?)
そして 偏ることなく バランスを心がけていくことが
一番の近道かもしれませんね。
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